
発売からわずか数日、『Black Ops 6』は、人気のある2つのクラシックモードが近々ゲームに追加されることを明らかにしました。この発表と同時に、発売以降にプレイヤーから報告されていた様々な問題を解決した最近のアップデートに関する詳細も共有されました。
Black Ops 6、新モードとクラシックマップの導入、及び発売後の継続的なサポートを発表
「Infection」と「Nuketown」が今週登場
「発売は始まりでしかありません。感染者たちは明日到着し、Nuketownが金曜日に楽しみに合流します。さあ、行きましょう!」 『コール オブ デューティ:Black Ops 6』を開発するTreyarchは、Twitter(X)で人気のマルチプレイヤーモードと象徴的なマップが今週復活することを確認する投稿を共有しました。先週の発売に続き、ゲームには金曜日にクラシックな「Infected」パーティーモードが追加されます。このモードでは、プレイヤーはゾンビに支配された敵相手に生き残らなければなりません。
Black Opsシリーズのもう一つの定番マップ「Nuketown」は、11月1日から数日後に登場します。Nuketownは、『コール オブ デューティ:Black Ops』(2010年)で初めて導入された、1950年代のアメリカ核実験場をモチーフにしたマルチプレイヤーマップです。Black Ops 6発売前、Activisionは追加モードを含む定期的な発売後コンテンツのアップデートを約束していました。ゲームは10月25日に発売され、スコアストリークを使用しない4つのモードやプレイヤーの体力が低減されるハードコアモードを含む、11の標準マルチプレイヤーモードが用意されていました。
Black Ops 6アップデート、発売後の問題を修正、さらなる修正も進行中

さらに、Black Ops 6は週末に最初のアップデートを実施し、ゲーム発売後に発生したマルチプレイヤーとゾンビモード双方の問題を修正しました。チームデスマッチ、コントロール、サーチ&デストロイ、ガンファイトにおけるXPと武器XPの獲得レートが向上しました。「開発チームは、プレイヤーがどこでプレイしても意図した通りに進行できるよう、全モードのXPレートを継続的に監視しています」とActivisionは述べています。以下に含まれる主要な修正点の一部を紹介します:
⚫︎ 全体:
・ロードアウト :ゲーム内のロードアウトメニューを開いた際、最後に選択したロードアウトが正しくハイライト表示されるようになりました。
・オペレーター:オペレーターメニュー内のBaileyのアニメーション問題を修正しました。
・設定:「Mute Licensed Music(ライセンス音楽をミュート)」設定が期待通りに動作するようになりました。
⚫︎ マップ:
・Babylon:Babylonにおいて、プレイヤーが意図したプレイエリア外に出られる不正利用を修正しました。
・Lowtown :Lowtownにおいて、プレイヤーが意図したプレイエリア外へ脱出できる不正利用を修正しました。
・Red Card :Red Cardにおいて、プレイヤーがプレイエリア外に出られる不正利用を修正し、マップ全体の安定性を向上させました。
・一般:ゲーム内での様々な相互作用時の安定性の問題に対処しました。
⚫︎ マルチプレイヤー:
・マッチメイキング:試合を離脱したプレイヤーの補充が時々遅延する問題を修正しました。
・プライベートマッチ:片方のチームにプレイヤーがいない場合でも、プライベートマッチが終了しなくなりました。
・スコアストリーク:Dreadnoughtの発射するミサイルの効果音が連続してループするバグを修正しました。

開発元のTreyarchとRaven Softwareは、サーチ&デストロイでロードアウトを選択した際に死亡してしまう問題など、残っている問題も近く対処されることを確認しています。これらの発売後の問題はあるものの、私たちはBlack Ops 6が、魅力的で記憶に残るキャンペーンを特徴とし、近年のコール オブ デューティシリーズの中でも傑出した一本であると考えています。以下のリンクからGame8のBlack Ops 6完全レビューをお読みください!
